TOMの日常

資格試験の勉強方法や日々の記録

外資系企業に勤めて3ヶ月が経過しました。

こんにちは。

 

猛暑で列島各地で、熱中症のニュースが連日報道されています。

実家の祖母も熱中症にかかったみたいで、心配です。

皆さまも日々水分補給と十分な休息を心がけて日々健康にお過ごしください。

 

さて、先日、外資系企業に勤めて3か月が経過しました。

あっという間のようで、僕の中ではいろいろな出来事や学ぶことがあり、

非常に長く感じました。

 

今日は現在勤めいている海外の証券取引所に上場している外資系企業と長崎にある前職の一族経営の中小企業を比較してみたいと思います。

全てをこのブログで語ることはできないので、シリーズ化して何回かに分けていきたいと思います。

 

まずは【有給休暇】に関して、

現職の外資系と日系企業では、会計基準の観点から有給休暇の取り扱いは違っています。厳密にお話しすると少し専門的になってしまうので、簡潔にまとめると、外資系は有給休暇は社員に既に与えられた権利。日経では、発生して負債になるというとらえ方です。

 

それは、さておき本日私は入社3か月目にして有給休暇の取得の権利がくだったため、さっそく試しに使ってみました。

現職は土日祝日しっかりお休みを頂けています。さらに言えば、ほぼ定時で上がっています。激務な方々からすると、その環境で有給を使うのは甘えだといわれてしまいそうです。

取得の仕方としては上司にこの日休みますといい、システムに登録するのみ。

周りもガンガン使ってるので、別に周囲の目も気になりません。ましてや、取得理由も聞かれません。

 

前職の佐世保市にあるブラック一族経営企業では、有給取得をまず上司に報告します。

休むことは権利であるのに、とにかく文句を言われます。「お前ばかり」や「周りは一生懸命なのに休むのか」と・・・実際ブラック企業のため、土日祝日の出勤は当たり前、残業も当たり前、年末年始もGWも仕事。それなのに休むなと平気でいう職場。勤めていたころは、どこか割り切っていたのかもしれませんが、今思うと憤りを感じます。

さて取得を上司に承認されたら、次は経営者一族に申請を紙で行います。

その時すごく嫌な顔をされます。一族経営者からしたら、社員の休暇はコストの増加でしかありません。最低限のコストで最大限の利益を出させることが、彼らの目的です。

一度私は申請用紙を机に投げられたことがあります。さすがにこの時は、状況が掴めませんでした。今でも労基に垂れ込もうかと思っています。

 

以上まずは有給休暇という観点からの違いを、記述させていただきました。

皆様が会社選びの基準として、どれほど有給を重視しているかによりますが、会社選びの一つの基準にしていただけたらと思います。

 

では!また