TOMの日常

資格試験の勉強方法や日々の記録

就職活動に関して 入ってはいけない業界〜私がマイナビを10ヶ月で辞めた理由

証券アナリストの1次試験2科目をコツコツとやり続けている今日この頃!

 

そう言えばリクルートスーツを着た就職活動をしている大学生の方を多く見かけます。

大学時代の私は決して成績が良い方ではなく(寧ろ下から数えた方が早い…)学生で、単位も大学4年生で申請可能枠をフルで申請して、単位取得しなければ卒業できないくらいの堕落しきった学生でした。ですので、一生懸命勉強やサークル、バイトを頑張っできた人達には、頭も上がらないですし、アドバイスができる立場でもないと思っています。

 

しかし、少しでも何か発信できることがあればと思ってこの記事を書かせていただきます。

 

入ってはいけないと言われる業界は多数ある中で、私がお伝えしたい入ってはいけない業界は人材業界(人材広告含む)です。

人材業界はまさにブラックです。

 

 

私は新卒の際に大手人材会社(マイナビ)入社しましたが、10ヶ月で退職致しました。

 

人材業界の採用サイトを見ると、一見華やかさそうで、やりがいに満ちた言葉や写真が掲載されています。

あれは、毎年大量に出る離職者を補えるだけの採用をするためのプロモーションにすぎません。

 

私が経験した内容を以下に記載します。

まず新卒の研修は2週間です。

基本的なビジネスマナーと商品理解程度だと思ってください。研修自体大した内容じゃないので、研修担当達は何故か終始キレてます。歯向かわない様に、内定者に恐怖を植え付けるためです。

私はこの時点で辞めようと思いました。辞めた理由はもっと他にあるのですが、今後記事にしていきます。

 

また、研修が終わると、飛び込み営業を疑似体験させた、名刺交換大会とテレアポ大会が2〜3日開かれます。これは本当に苦痛です。

まず、朝から晩までテレアポさせられます。

100〜200件はかけさせられます。内容はマイナビの商材のセール電話です。

適性がないとこの時点で、泣いている新入社員もいました。

そして飛び込み営業大会です。指定されたエリアを朝から晩まで飛び込み営業させられます。

本当にこれはきつくて、大変です。

1日の終了時には、獲得した名刺枚数を上司に報告します。何枚取ろうが、もっと取れとしか言われません。

 

そして上記の研修が終わった後、

すぐにノルマがつきます。新入社員は数十万程度ですが、そのノルマ達成の為に毎日テレアポ&毎日飛び込み営業が続きます。

そして朝から晩までそれを終えると、定時後に事務作業や会議があります。

 

会議はひたすら詰められます。とにかく無駄な時間です。何時間も、何故ノルマをやらない?何故ノルマを達成できない?どうやったらできる?の質問しかされません。

 

基本的な退社時間はだいたい22時でした。終電を逃すことも多いです。

 

辛い時に優しく相談に乗ってくれる先輩や同期も数名いましたが、大半の社員は「こんなに成長できる環境ない!間違ってるのはお前だよ!」と豪語するばかりでした。ここで私は人に期待することや頼ることをやめました。

 

ちなみにテレアポ&飛び込み営業は何年経っても同じ業務内容です。

スキルや成長というのは全くありません。あるとするなら、人を欺くスキルと反省するフリが上手くなる程度です。

 

また人材業界は本当にレッドオーシャンです。クライアントが翌月には他社に乗り換えるという恐怖に怯えて仕事に取り組まなければなりません。さらに採用できなければ、クライアントからとにかく怒られます。

会社に戻れば上司に詰められ、営業に出ればクライアントに文句を言われ、精神的にタフでなければ鬱になります。現に鬱やパニック障害を発症した同期、また自殺した社員もいます。

 

私は何故この会社を選んだのか後悔しかありません。色々理由もありますが、人材業界に新卒カードを切ることは絶対にオススメしません。

 

就職活動を行なっている皆様。

人材業界・営業という仕事は、余程タフじゃなければ続きません。

俺ならできるという自信は入社後、一瞬で砕けます。

 

以上私の観点で、入ってはいけない業界を記事にしてみました。

 

 

227回 TOEIC 結果 

お久しぶりです。

 ブログを移転して、過去の記事の内容を更新しています。

 

英検のブログ以降更新が止まっておりました。

 

最近は本当に暑い!

日中外に出るのが本当に苦痛ですね。

今日岐阜の多治見市の方では40℃だったとか・・・

私は多汗症なので(特に顔)シャワーを浴びたような汗をかき周りから驚かれます。

本当に顔面の発汗をどうにかしたいので、病院に通うか考えています。

 

 

さて東京に転職して初のTOEICを受験してきました。

東京っていいですね!受験地にすぐに行くことができて。

佐賀にいたころは片道1時間30分かけて受験をしていました。交通費も往復1万円近く飛んでいたので、ほかの受験者より、TOEICって貴族の遊び感覚がありました。

 

さてさて、回顧はこのあたりにして、さっそく結果に行きましょう!

 

 

さて今回のTOEICは・・・

 

 

 

 

 

 

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自己最高点更新しました!!!

しかし手応えでは、900点超えたと思っていました。

個人的にはもう少しできていてもおかしくなかったかな~

しかし、リスニングってこんなに短期間で伸びるんですね!私自身こんなに取れると思っていなかったので驚いています。

 

す。

証券アナリスト 模試を受験してきました。

お久しぶりです。

 

今年の簿記2級は、何かが違う!

 

と合格率をみて思いました。

私が受けた2017年は、連結が入り、難しいのは出ないと明言されていたものの、

そこそこ難しい問題が出題されたり、はたまた、合格率も13%台であったり問題視され始めた頃でした。まさか、改善されるどころか改悪が続いている状況だったとは・・・。

下手にアドバイスもできないですし、商工会議所にはきちんと受験生の立場に立った出題を心がけてほしいと思います。

 

 

さて、3月24日 日 

私はTACで証券アナリスト 経済と財務分析の模試を受験してきました。

思っていたより経済のほうはできましたが、まさか財務分析がボロボロでした。

こうなれば残りの1ヶ月集中して、勉強していきたいと思います。

 

TACの模試は受けてよかったと思えました。

難易度もそこまで難しいわけではなく、全体を網羅した出題だったので、完全に実力不足だったと痛感しております。

 

9月には証券分析を受験するので、ここで何としてでも合格したいと思います。

昨今の簿記2級の対策

お久しぶりです。

 

早いもので2月が終わろうとしてますね。

 

私も4月の証券アナリスト試験に向けて着々と勉強を進めています。

今回は少し仕事が忙しかったこともあり、経済と財務分析の2科目を受験する予定です。

 

今回は簿記2級試験前にやるべきことをご紹介したいと思います。

試験数日前というのが1番何をやるべきか、どこに重点を置くべきか悩むところではありますが、実はシンプルに

過去問の各回の問3・4・5を何回も解き、間違えたところを教科書で確認することが1番大事です。

 

最近では問1・2・3はトリッキーな問題も多く、対策が対策としてなし得ないことがあります。

実際私も問1は1問しか正解せず、4点だった記憶があります。

しかし問3・4・5で挽回しました。

 

まず問3は部分点を確実に取ること。

問4・5は満点、もしくは、ほぼ満点に近い点数を取ることを心掛けてください。

 

特に問4・5は試験内容に変化はなく、難易度もそこまで高くありません。

ですので、確実に過去問で解けない問題がないところまで抑えておくことが大事です。

 

残り2日程になりましたが、体調に気をつけて、試験に臨んでください。

例え何回落ちても、70点ギリギリで落ちても受かってしまえば、勝ちです!

 

では!

 

2018年の振り返りと2019年の抱負

2019年になりました。

あけましておめでとうございます。

 

新たな年の幕開けにちなんで、今年やりたいことと、2018年の反省を書いていきたいと思います。

 

まずは、昨年の振り返ろから・・・

2018年は、僕の人生が大きく動いた1年でした。

まずは1番大きな出来事は、日経中小企業から大手外資系企業に経理職として転職したことです。

自分の人生が180度変わりました。

 

次にTOEIC860を超えたことです。

本当は900を超えたかったのですが、実力不足でした。この目標は今年に達成したい。

 

そしてやり残したことですが、

米国公認会計士試験のFARを受験しました。これは3度目です。

結果は59点という情けない点数で終えてしまいました。半年間気を引き締めて勉強したのにこの点数だったこともあり完全に心が折れてしまいました。もう教科書を開く気力すらありません。

 

さて、今年の目標ですが、

以前、申し込んでいた証券アナリスト試験を4月に受験します。残りの3ヶ月間で本気で取り組み4月で3科目取り終えたいと思っています。

 

次にTOEIC900点を目標にします。

これは是が非でも今年に達成したい目標の1つです。

 

そして1番やってみたいことは、旅行で、知らない都市を訪れるです。

アジアやハワイは、何回か言ったことがありますが、やはり1番行ってみたい地域はヨーロッパです。

僕は新卒からブラック企業を2社経験し、ほぼ休みがない中で、勉強ばかりしていました。また、前職給料も大卒で26歳年収360万という、全く贅沢ができない給与でした。

当時の経営者や上司は仕事をさせてもらっているだけで、ありがたいと思いなさいと言い張り、給与の上昇など全くありえませんでした。

 

今思うと非常に無駄な3年半を過ごしたと感じていますが、因果応報であり、私が大学時代遊びすぎたツケが回ってきたものだと感じています。

だから、今年は人並みに遊びたい、彼女もできたらいいなと思っています。

 

2019年まだやりたいこと学びたいことが多くて今から非常に楽しみです。

 

そして、皆様にとってもよりよい1年になりますように!

それでは、今年もよろしくお願いします。

 

外資系企業に勤めて半年がたちました。

こんばんは!

凄くお久しぶりです、

 

最近ブログのPV数が伸びて、驚いてます。

 

そういえば、もうすぐ簿記2級ですね。

最近の簿記2級は、癖が強く、範囲も広く、難しいと思います。私も犠牲者の1人でした。ただ市販の教科書(当てると連結の追加問題以外中古)で。毎日毎日1人で暗い部屋で勉強して受かりましたので、諦めることだけやってはいけません。

 

さて、私が外資系企業に勤めて、半年が経ちました。月間の企業経理の流れがなんとなくわかり、繁忙と閑散のバランスが掴めてきました。

 

外資系企業と前職のブラック一族経営企業の違い!その②を紹介します。

 

今回は残業に関して、特に残業代について語ろうと思います。

私は前職の時、10分前に出社していました。周りも同じくらいに出社してる人も多く特に気にかけていませんでした。

しかしある時、業務上のミスを犯してしまい、当時の常務に厳しく叱られました。その際に言われたことがあります。

1.まず会社の近くに住んでいないことが気にくわない。

2.10分前出社、定時上がりも気に食わない。

他にも諸々言われましたが、、、

それから、30分前出社(残業代なし)、業務がない日でも30分後退社(残業代なし)になりました。他の社員は許されていましたが、ミスを犯しただけで、出勤退勤の規則を個人毎に決められかねないのが、中小一族経営の危険なところです。もちろん逆らえば、給与や職場環境など、自身の安定を、更に悪化させられてしまう危険性もありましたので、従うしかありませんでした。

 

これが会社を辞める6ヶ月程前でした。

 

ここから外資系企業に勤めての変化ですが、

まず出勤は10分前が皆基本!

まずどんな理由でも30分前に出社させられ、タダ働きを強いられることはありません。

加えて、1分毎に残業代が支給されます。

前職では、先輩が30分の残業をつけていた時、30分位勉強させてもらったと思って、残業と思ってはいけないと言われてました…。

 

ざっくりと、田舎の一族経営企業と外資系企業の残業に関して話させていただきました。

まとめると田舎の一族経営企業は、経営者一族の采配で残業かそうでないか決められてしまう。

外資系企業では、仕事とプライベートはきっちりわけるので、残業した場合は、どんな理由であれ残業代がいただけます。

 

是非一族経営のブラック企業に勤めている方は、一念発起して転職してみるのもありなのではないでしょうか?

 

それでは、また!

 

外資系企業に勤めて3ヶ月が経過しました。

こんにちは。

 

猛暑で列島各地で、熱中症のニュースが連日報道されています。

実家の祖母も熱中症にかかったみたいで、心配です。

皆さまも日々水分補給と十分な休息を心がけて日々健康にお過ごしください。

 

さて、先日、外資系企業に勤めて3か月が経過しました。

あっという間のようで、僕の中ではいろいろな出来事や学ぶことがあり、

非常に長く感じました。

 

今日は現在勤めいている海外の証券取引所に上場している外資系企業と長崎にある前職の一族経営の中小企業を比較してみたいと思います。

全てをこのブログで語ることはできないので、シリーズ化して何回かに分けていきたいと思います。

 

まずは【有給休暇】に関して、

現職の外資系と日系企業では、会計基準の観点から有給休暇の取り扱いは違っています。厳密にお話しすると少し専門的になってしまうので、簡潔にまとめると、外資系は有給休暇は社員に既に与えられた権利。日経では、発生して負債になるというとらえ方です。

 

それは、さておき本日私は入社3か月目にして有給休暇の取得の権利がくだったため、さっそく試しに使ってみました。

現職は土日祝日しっかりお休みを頂けています。さらに言えば、ほぼ定時で上がっています。激務な方々からすると、その環境で有給を使うのは甘えだといわれてしまいそうです。

取得の仕方としては上司にこの日休みますといい、システムに登録するのみ。

周りもガンガン使ってるので、別に周囲の目も気になりません。ましてや、取得理由も聞かれません。

 

前職の佐世保市にあるブラック一族経営企業では、有給取得をまず上司に報告します。

休むことは権利であるのに、とにかく文句を言われます。「お前ばかり」や「周りは一生懸命なのに休むのか」と・・・実際ブラック企業のため、土日祝日の出勤は当たり前、残業も当たり前、年末年始もGWも仕事。それなのに休むなと平気でいう職場。勤めていたころは、どこか割り切っていたのかもしれませんが、今思うと憤りを感じます。

さて取得を上司に承認されたら、次は経営者一族に申請を紙で行います。

その時すごく嫌な顔をされます。一族経営者からしたら、社員の休暇はコストの増加でしかありません。最低限のコストで最大限の利益を出させることが、彼らの目的です。

一度私は申請用紙を机に投げられたことがあります。さすがにこの時は、状況が掴めませんでした。今でも労基に垂れ込もうかと思っています。

 

以上まずは有給休暇という観点からの違いを、記述させていただきました。

皆様が会社選びの基準として、どれほど有給を重視しているかによりますが、会社選びの一つの基準にしていただけたらと思います。

 

では!また